確率変動図柄を引き当てると、その後に2回の特賞が約束されるという特徴を持つのがPA元祖大工の源さんですよね。
この2回ループの仕組みってどんな感じなの?
試打すればすぐに
「なーるほどねー」
と思えます。
三洋さん、うまく作りました。
PA元祖大工の源さんは、継続率上限撤廃をうまく利用した機械です
タイトルで気づいた方も多いと思いますが、PA元祖大工の源さんは過去継続率65%時代では作れなかったスペックです。
PA元祖大工の源さんのスペック紹介でも書いたのですが、特図2の継続をよく読むとループの仕組みが分かります。
答えですが、特図2の確変継続率を100%にしているから2回ループが可能になっているんですね。
特図1で1/3の振り分けの確変を引き当てる→特図2は継続100%なので次も特賞確定する
ここの特図2が100%確変なのでループが可能、じゃ終わる時ってどんな時?となります。
これの答えは
特図2で4R通常図柄当たりを引いて、次の特賞で(特図1で)4R通常当たりを引いた場合ループが終了となります。
PA元祖大工の源さんのループが終わるとき
PA元祖大工の源さんの一連の特賞が終わるタイミングですが
右打ち中に特図1抽選を受け、その抽選で通常図柄が選択された場合がループ終了タイミングになります。
1.左打の特図1でループを引き当てる(特賞1回目)
2.右打ちの特図2で通常図柄or確変図柄を引き当てる(特賞2回目)
3.特図2で通常図柄が選択され、次回の特図1当たりで通常が選択される(特賞3回目)
これで3回セット終了となります。
3のタイミング、特図1抽選で確変図柄が選択された場合は2へ戻り以降2.3のループとなります。
PA元祖大工の源さんの右打ち中の特図1.特図2ってどうやって振り分けてるの?
盤面右下に特図2の始動口が存在、上部に特図1の始動口が存在します。
特図2が選択されている場合、特図1の始動口には絶対に玉が入らないようにシャッターが下りているとイメージすれば分かりやすいです。
反対に特図1が選択されている場合、こちらも下段に存在する特図2始動口には絶対に玉が入らないようにシャッターが下りているとイメージしてください。
このシャッターの存在によって、特図2選択の際は必ず特図2始動口へ玉が送り込まれる、特図1選択の際は必ず特図1始動口へ玉が送り込まれるという仕組みとなっています。
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