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ユーザーと、お店のパチンコスタート回転数に対しての温度差

パチンコが高ベース機となってから、店とお客のパチンコスタート回転数に対する考え方の温度差が広がった気がします。

お客は回らない!と思っている。

お店は結構頑張って回してるんだけどなぁ・・・と思っている。

この温度差の何故?についてです。

 

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千円スタート、1分スタート

パチンコのボーダー回転数等は千円〇〇回転と表記する事が多いですよね。

でも、僕たちパチンコ店でスタートを管理する際は

1分スタート(10分、100分の場合もあります)でパチンコ運用を考えています。

例えばですが、等価店の1/319海物語だと1分スタート約5.5回で利益ゼロ回転数(出率100%)となります。

通常時のベース、確変時のベース、特賞出玉によって差は出ますがおおよそと考えて下さい。

1分間に5.5回転ですので、10.9秒で1回デジタルが変動しているって事です。

この1分スタートがどの程度増減するとどうなるのか?ですが

1分5.5回で出率100%、では1分に6.0回だとどうなるでしょう?たったの0.5回アップです。

アウト(打ち込み玉)20.000発の場合と想定して、1分スタートが6.0回の場合出率は約107%となります。

たったの0.5回のスタートアップで、出率は7%もアップします。

スロットで考えると、設定が3程度上昇したのと同じですね。

僕たちパチンコ店の中の人はこの1分スタートで営業を考える事が多々でした。

しかし高ベース機種が増えたとき、僕たちパチンコ店の中の人は千円スタートで機械を見る事が増えたんですよ。

ここで回転数に対する温度差が生まれてしまったんです。

 

パチンコスタート回転数に対する温度差の正体

まずは千円スタートを求める計算式からですが

【250玉÷(100-ベース値)】×1分スタート=千円スタート

こうなります。

250玉は千円での貸し出し玉数、100は1分間の発射数となります。

海ジャパンの1分スタートが6.0回で、ベース値は26と考えて千円スタートを出してみると約20.3回となります。

これが千円スタートの考え方です。

実はこのベース値がとっても重要なんです。

役比モニタの更新で使った画像を一度見て欲しいのですが

⇒⇒⇒パチンコ台の役比モニタ

この画像ですが、これはベース値が42ありますよって意味です。

実はこれはショウバイロックの役比モニタの数値なんです。

このベース値42を先ほどの千円スタートの公式に当てはめて計算します、条件は海と同じと考えて千円スタート出します。

すると

千円スタート約26回

これでは営業が成り立ちませんよね。

ショウバイロックの設定1の等価ボーダーは約21回

これを千円スタートの公式に当てはめて1分スタートを計算してみますよ。

そうすると、1分スタートは約4.9回となります。

これなんです、この高ベースのせいで1分スタートが相当低くなる、でも千円スタートは21回。

ここでお客とお店のパチンコスタートに対する温度差が出るんです。

1分スタート5.5回の場合は先ほども計算した通りで約11秒に一度変動している。

1分スタート4.9回の場合は12.2秒に一度変動しているという事となります。

同じ千円スタートでも、1分スタートや変動時間に相当な差が出てきます。

これがお客とお店の温度差の原因なんですよ。

 

千円スタートは死にました

これは僕個人の考えですが、営業を考える上で千円スタートの概念は死にました。

いくら千円スタートを上昇させても、1分スタートが許容できるレベルを下回った場合お客はその機械を打たなくなります。

幸いな事に、ここ最近は高ベース(ベース30は担保)の考え方自体がなくなりました。

新台の取扱説明書にもベース値は26~などと記載されています。

これのおかげで1分スタートが許容出来るレベルの運用に戻す事が出来ます。

結局高ベースはお店も、お客も誰も幸せになれないという愚策でした、残念。

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